MZV-747-J ”SHADOW” RC-08

ちょっと仕事が忙しかったけど落ち着いたので再開
テムジン「シャドウ」第8回です―――。

塗装その2〜エアブラシでベタ塗り〜
プチコン今日も元気です―――♪
と言う事でエアブラシを使うわけですが、初公開ウチの構成

ハンドピースはホルベインのY−3
0.3mmダブルアクション式でたいがい古いですが、ちゃんとメンテナンスしてるのでまだまだ現役!
エアテックスのエアコントローラー付けてますので手元で空気量を調節可能。
フィルター付のレギュレーター、昔の構成の名残。水分除去に活躍。
コンプレッサーはクレオスのプチコン
どこぞの人が「パワー不足でメタリックは吹けない」と言い張ってましたが
問題なく吹けます!ちゅうか、ここ2年これしか使ってませんが何か?
変則的な構成ですが、基本的なものを揃えて置けば問題ないかと思う。


あとマスキング関係

タミヤのマスキングテープ、10mmと18mm。
カッターにピンセット、爪楊枝。
マスキングテープは基本的に切って使う

切ったところが塗装の境目に来るように貼っていきます

縁が浮かないように爪楊枝で押さえる

塗装の境目にこない個所のマスキングはテープをそのまま使っても問題なし。


塗料の吹き付けですが
原液のままエアブラシで吹くと物凄い事になるので、シンナーで薄めます。
溶剤系アクリルの場合、原液1に対してシンナー1〜2が理想
気温やエアブラシの構成など条件がばらばらなので試し吹きして調節しましょう。
エッジ→奥まった所→全体の順で吹き付け。
薄めの塗料で2〜3回吹いた方が1回で色を乗せるより綺麗に出来ますョ。


で実際に吹き付け

乾燥させてからピンセット等で丁寧に剥いて行きます

この辺はパーツを傷つけないよう慎重に

こんな感じに


”クールホワイト”→”レッドピンク”→”シルバー”→”レッド”→
→”ブルーグレー”→”グレー”→”ブラック”の順で塗装
”クールホワイト”
”レッドピンク”
”シルバー”
塗り分けがあるところはマスキング
”レッド”

”ブルーグレー”
あとは写真撮り忘れΣ●| ̄|_


塗装終り
頭部

胴体

腕部

脚部

スライプナー、マインドブースター

全体・前

全体・後

今回はここまで


・・・次回は塗装その3〜スミ入れ〜 この作業でグッと締って来るよ―――♪